shenamonblog

100日毎日更新チャレンジ中。育児と仕事、自己免疫性肝炎(AIH)について書いてます。

子連れの電車

仕事の帰り道、電車の中で3人の子どもを連れたママが乗車してきました。1番上が5歳くらい、真ん中の子が3歳くらい、1番下の子が0歳って感じでしょうか。

 

ちょうどお腹も空く時間だし、機嫌も悪かったのかな。上のふたりは大きな声を出したり、動いてしまったり。

 

優先席付近に立っていたのですが、1人のおじさんが「お母さん大変だから座ってよ」と優しく声をかけました。

「すぐに降りるので…」と断っておりました。

 

するとその隣のおじさんが怒り出しました。「うるさいんだよ。なんで電車なんか乗ってくるんだ」と。お母さんは子どもたちに注意をしつつも、困っていました。たった5分くらいしかのっていなかったのですが…。

降りたあともおじさんの怒りは収まらず、最初に声をかけたおじさんにも「余計なことを言うな、みんなが迷惑してるだろ」とふっかけていました。

 

私としては何もしてあげられなかったし、その光景はやっぱり残念に思いました。

私も息子と電車に乗る時は緊張します。前は静かに乗ってくれていたけど、大好きな電車がすれ違えば声を出したりするし、眠いときはグズグズしたりもします。

 

子どもをもって当事者になってみたら、わかってきたこともたくさんあります。

世の中には子どもが嫌いな人もいますし、疲れていればうるさい、やかましいと感じる人もいるのでしょう。

こちらも自分を守る意味でも、できる配慮をしていかないといけないのかなと思います。

移動の時間を考えるとか、別の手段を考えるとか。だからといって、電車に全く乗らないなんてできるわけじゃないですしね。

 

1番はお互いを想い合える社会になることなんだろうけど、そればかりをのぞむのよくないのかな。